John Mayer 日本武道館 2014.5.3

John Mayer極上トーン堪能2days 最終日

写真:武道館アリーナ後方からの眺め。もしかしたら1Fスタンドの方がフラットな
アリーナよりよく観えたかもしれないが、アリーナで参加してみたかったのだ。

2日目はBブロックで、1日目よりも内側で見やすかった。
ギタリストは、真正面かギターのボディ側から対角線上に観るのが好き。
2日目の方がいい!

 「Daughters」聴いてみたいな、今夜も「Belief」聴きたいな
なんて淡い期待と、昨夜からのたっぷりな余韻をも持ちながら席に着く。
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2日目の夜が始まった。
いきなりあの1音が鳴り響く。
えええええええーーーっっ!!!!!
意外性の連続。1曲目から?今夜は一体どうなっちゃうの?
「Belief」から始まった。
1日目よりも声を出している。(出ている、というよりは“出して”いる。)
コントロールするにも、抑えてる感じと、自分の中でのここまでは出す、という
境目があるなら、この日は限界のところまで出してたんじゃないかな。
泣きそうになってしまった。それも1曲目から・・・・。

飛ばして来たね、John!

2曲目が1曲目とは全く逆の軽快さ。パッとした明るい華やかなカントリー調の
ロック・ナンバー「WILDFIRE」
会場からも笑顔がこぼれそう。こういう曲って楽しい。手拍子入れたりして。
コーラスワークも追っていく輪唱みたいな構成もライブ向きだね。

1日目より列は後ろになっているけれど、ステージの内側寄りで見やすかった。
どのギターを弾いてるか?右手の動きが分かる範囲。
それでも周囲ではオペラグラスを持ってる人もいる。

後方席から、アルコール入りの男性がMCなどでシーンとなるごとに
「フジタ~~!フジタ~~!」と叫んでいた。トモさんのことだとわかる人は、
面白い人だと思ったのか、数名笑ってた。

1日目も思ったこと。Johnの武道館公演は音が良かった。
気になったのは、ヴォーカルがよく響いて1秒に満たないくらいだったが
歌がやや遅れて響くこと。武道館クラスとなるとこれは仕方がない。
次は3000~5000人クラスの音楽用ホールで聴いて観たいなと思った。
NHKホール、東京国際フォーラム、JCBホールで3、4days等でいかが?

2日目はインタビュー通り、セットリストをガラッと変えて来た。
同じ曲もあったものの、印象がまるで違った。お得感満載で大満足!
中には1日目だけ参加した方もいらしたようで、両日参加すればよかった、
なんて声も多数あった。
私は追加公演があると思っていたので、GWでもあるし、万障繰り合わせて
後悔しないよう、2公演参加を心に決めていた。
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5/3 John Mayer@武道館 Setlist

BELIEF
WILDFIRE
WHY GEORGIA
PROMISES
WAITING ON THE DAY
I DON’T TRUST MYSELF
LOVE IS A VERB
BABY PLEASE DON’T GO
SLOW DANCING IN A BURNING ROOM
WALT GRACE’S SUBMARIE TEST,January 1967
YOUR BODY IS A WONDERLAND
HALF OF MY HEART
BORN AND RAISED
WAITING ON THE WORLD TO CHANGE
IF I EVER GET AROUND TO LIVING  
GRAVITY
WHO SAYS
EDGE OF DESIRE
QUEEN OF CALIFORNIA

VULTURES
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

**PROMISES(ERIC CLAPTONのカヴァー)
**BABY PLEASE DON’T GO(BIG JOE WILLIAMSのカヴァー)

カヴァー・ソングも粋だった。1日目も2日目もこんなに聴いていても分からない
曲があって、何だかちょっと悔しかったが、それが「粋」でもある。
誰もが知っている、というのもよい。この曲、いい曲だね!っていう発見もよい。

アコースティック・セットのコーナー。
座って弾くJohn まずは鉄ギター(テツギとも呼ぶ?!)
しかも12弦の、繊細な音がするドブロ・ギター。
このシーン、またいつか生で観て聴ける日が来るだろうか・・・。
今夜もJohnの音を、歌を自分の中に刻む。
観客席からの手拍子がちょっと合わない感じで、Johnが「手拍子いらないからね」
なんて笑いながら弾いたりして。私もそこは要らないでしょう、と思った。

黒澤楽器さんのMartinがメインになっていたので、Martinギターの占有率が
高いかと思っていた。Martinで鳴らした曲。
「YOUR BODY IS A WONDERLAND」・・・曲は軽快で好き。
アコギで鳴らすのも、語り掛けてるラブソングというイメージはあった。
こちらも音が良かった。

前評判やセットリスト、レポートに関するものは一切見ずに来た。
何が飛び出すか分からない、それを楽しむことに徹したいと思っていた。

「IF I EVER GET AROUND TO LIVING」の途中で、何やら
Johnが仕掛けをしてる。
えっ?!何するの・・・???
Johnの背後にもう1本のギター。テレキャス?
ギターソロで、手を組み替えて後ろでそのもう1本のギターを弾き始めた。
よくギタリストは目を閉じていても全曲弾ける自信があると言う人もいる。
逆に弾く感じ?フレットと指板と感覚で鳴らす、ギター二刀流。
ひぇーーーー!!!何てことするんだーーー!!
ギターを完全に自分のモノにしているではないの。
トリック!
マジック!
ワンダフル!
ギターの世界は素晴らしい。
John Mayerは素晴らしい。
頭の後ろや背面弾きも何でもできるよね。ここまで来ると。

驚いたなあ。

後半はとにかく怒涛のライブ。ギター弾きまくり。鳴らしまくり。
ソロもこれでもか、これでもか、と弾き鳴らしまくった。
あまりに気持ちよくなりすぎて、鳥肌が脳まで達した。ビリビリにシビれる。

「GRAVITY」この日は、意外な位置に入れて来た。
この曲のギターソロは最高だった。
こんな凄いのは、観たことがあっただろうか。

ギターオリンピックのメダリストが日本で開催したかのようなライブ。
メダリスト級の打ち上げ花火、最後の大スターマインは、見事だった。
弾き倒す、弾ききる。

燃えたね。完全燃焼。
その時の炎は、今も静かに燃え続けている。

大満足の2日間だった。
今も思い出すとうっとり、しっとりするほどだ。
1日目も良かった。2日目はもっと良かった。両日合わせてすこぶるご機嫌だった。

John Mayer日本公演は、強烈な印象と記憶を残して行った。

もう1度、この世界に連れて行ってくれる?
Paradise ValleyParadise Valley
(2013/08/20)
John Mayer

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