Blues Rock Spirits

*** ichiroさん Happy Baithday!!*** 1967.7.4 
00013896_T2.jpg
2008年のお誕生日に寄せてのエントリーは、2007年発売の
<ichiro直伝Blues Rock Spirits>について。

ギターに関しては、エレクトリック2本を持っていますが、未知の部分が多く、
弾けるようになるまで10年計画でやっている状態です。
10年、20年以上キャリアのある方々のような詳細な感想はとても書けないので、
これまで遠慮して書かずに来ましたが、そんな中でも、私なりに書けることをすくい上げます。

ichiroさんのギターがいちばん好きだという視点で。

そして、ここはいろんなバンドが好きな人もよく見てくれていて、ギタリストの男性も多いはず。
ぜひ機会を持って見ていただけたら嬉しいな、という想いも込めて。
159aichiro.jpg
発売元:アトス・インターナショナル ATDV-147
お求めは全国主要楽器店まで。ネット上でも購入可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、ichiroさんは3つのバンドに在籍。
トリオバンド(3ピース)The Sons、Rockamenco(リーダー)、夏木マリさんのGIBIER du MARI
他にもソロでサポート、ブルース・セッションのWork、レコーディングも日々こなしていて、
ライブの本数も多い中、この教則DVDを作るお話があったそうで、
このDVDのために3曲書き下ろしています。

Demonstration Performance<G-Shot Full>

<Tower Side Blues>・・・スローバラード。この曲はとても好きです。
最初に聴いて、ichiroさんのいいところが最大限に詰まってるんじゃないかって思った。
私の琴線にバリバリに触れました。
ichiroさんのギターで、よく泣きそうになったっていう女性の方が何人もいますが、
感情刺激直結型なギターを弾ける人ってそうはいないのです。
ゲイリー・ムーアの<パリの散歩道><Still Got The Blues>を聴いてる私ですが、
哀愁の泣きのギターと言われるのは、やっぱりそこにそのココロがあるから。

ichiroさんの中にも、あるんだよ、きっと。
弾いてる姿も凝視してくださいね。
全身で弾いて、初めて音が体と一緒になるんだよ、ってことです。

ちなみに、この曲はオルガン(鍵盤)が入っていて、潮崎裕己さんが担当されています。
(ex.UP-BEAT、現在は、泥沼楽団)
ichiroさんのギターと鍵盤の相乗効果、そして相性が良く、鍵盤が入ることで更に沁みる曲に
仕上がっています。

<Sugar&Salt>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ichiroさんのNo.1のギター+Marshallを使って、レクチャー。
特徴、個性をたくさん感じるDVDの内容になっています。
他の人と違うな、と思うのは、<海外仕様>な音への想いと、Blues Rock Spiritsそのものだと
私は思っています。

面白かったのが、チョーキングのところ。
ロリー・ギャラガーはこんなテイストで弾いてるよ、という中近東チックなエスニックなチョーキング。

それと、ichiroさんに言われて(これを見て)初めて気付いたことが、
L.A系のビブラートはゆっくりで幅が太くて、テキサスの音が好きなichiroさんとしては、
あまり好きではないそうです。
実践してやってみてるので、わかりやすい。
思わず、そうだ!っていう発見がありました。

インタビューの中では、音楽、ギター、ブルースを弾く上での、大事なことをたくさん語ってくれています。
バンドやってる人にもヒントがあると思うし、プレイヤーじゃない人にも、音楽が好きな人には
ichiroさんのSpiritを。

いちばん思ったのが、もっと自分なりのサウンドを追求したほうがいいんじゃないかな、ということ。
それが個性であり、Spiritでもあり、その人のカラーを表現する、出して行くということなんだな、
って思いました。

私がいつも思うのは、ichiroさん自身が音になって現れてるということ。
頭からつま先まで全部に出てるので、
CDだけじゃなく、映像へ。映像からライブへ。ぜひ外へ飛び出そう。
意識がきっと変わる。何かが変わる。

<Tower Side Blues>この中だけじゃなく、ぜひ音源にしてもらえたら嬉しいです。
関連記事

2 Comments

べた  

Spirit感じまくりです

 こんばんは。
去年の暮れにこのDVD購入して何度となく見てきました。
自宅のTVやPC、さらにはカプセル式岩盤欲の中でまで^^。
 書き下ろしの3曲はどれも甲乙つけがたい仕上がりですよね!
是非、ライブで生で聴いてみたいです。
聴けるとしたら去年のようなBLUES JACKとかかな?とか考えてます。
 ichiroさんが語られてる技術的な部分は私にはまだまだ
難しい部分が多いですが、肝心なのは「Heart」であり、
音楽を愛する、文字通り「Spirit」なんですよね。
モノクロシーンの中で語られてるichiroさんの言葉を聞いてると本当にそう思います。
 DVDの中でのichiroさんの言葉、どれも重い!
『有言実行』の人の言葉はやっぱ説得力があります。
等身大のichiroさんのSpiritを多くの人に感じてもらいたいです!!
まだまだ「えせ」ギタリストの私です・・・^^;

2008/07/07 (Mon) 22:07 | EDIT | REPLY |   

スノードロップ  

伝わってますね。

>べたさん
べたさんは、どこでもドアならぬ、どこでも
このDVD!ですね。
岩盤浴の中までブルースロック・スピリッツ!
いいですねぇ~♪
敢えて3曲全ての感想は書きませんでしたが、
ichiroさんがレクチャーしてくれたことは、
きっと多くの人が参考になったんじゃないのかな、って思っています。
これから観るかもしれない人にもね!
聴きたいですよね、生で。
モノクロのシーン、カッコいいですよね。
話してる言葉も、普段のichiroさんのまんまだなぁ、って思いながら観ています。
ヘンに作ってないですよ。
実はですね、教則DVDのことをどう考えてるか?
某ギタリストに話を伺ったことがあるんです。
そのギタリストは、自分のスタイルがまだ確立していないうちから、
出したくないんですということでした。
いろんな考えがあって、お話を頂いたりして、
ゴーサインが出た時、DVDを出せるんだなぁ、ってその時思ったのですが、
ichiroさんはいいタイミングで出したのではないかと、思いました。
もっと言いたかったな、って思ったら、また何かの形でレクチャーすればいいのでしょうしね。
それにしても、内容が濃いので、
企業秘密をたくさん話していて、勿体無いくらいだと思いますが、
ichiroさんの「分ける」「分配する」という気持ち、
なかなかマネできないことだと思います。
サービス精神が旺盛であること、年下世代がもっと出てきてもいいなということ、
いろいろ重なっているのでしょう。
音楽はやはりスピリットのないことには、
説得力がないものになります。。。
ただ演奏しても伝わらないですからね。
べたさんの書いてくれた通りで、
ichiroさんのspiritを多くの人が感じてくれるといいなぁ、って
私も思っています。

2008/07/08 (Tue) 09:56 | EDIT | REPLY |   

Post a comment