スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

凄まじくDrive! AQUAPIT Live

レスリーと335と縦に行くアクアピット・サウンドに酔いしれ、シビレる。
IMGP0539.jpg
AQUAPIT Live at 2011.11.22 BackDrop
金子雄太さんがリーダーで、金子さんが率いるオルガン・トリオの
AQUAPIT(アクアピット)
オルガン:金子雄太 
ギター:小沼ようすけ
ドラム:大槻“KALTA”英宣
<レポートの続きを読む↓↓↓> 注:文字数多めです。
__ (2)
金子さん談によると、最新で発売されたばかりの2011モデルだという
ハモンド・オルガン。その前はもっと大きくて重かったらしい。
その隣が魅惑のレスリー・スピーカー
これをみつけた時の私。ふわわ~~んといい気分になりました。
いろいろなミュージシャンがスタジオでハモンドを鳴らす時に使うことが
あるのですが、生でこれを体験した記憶がなくて(あったのかもしれないけど)。

とても感激しました。生で体感できたこと、忘れないでしょう。
マイルドであたたかな、ウォーム・サウンド!!

レスリー・スピーカーは、上の部分にファンのようなものが回ってるのが見えます。
ウォーム・サウンドの秘密は、音の揺れ、音空間を作る装置が木製の箱の中に
あるんですね。
ギターにも使えるスピーカーだそうですが、ギターでもワウやトレモロ、ヴィブラート
などの“揺れ”が好きなので、楽しくて仕方がありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
IMGP0535.jpg
つづいて、待ってました!小沼ようすけくんのgibson ES-335
大好きな335サウンド。
これまで7回小沼ようすけくんのライブに参加した中で、
DUO、SOLO、TOKU BANDで聴いてはいたのですが、
いちばん聴きたかったTRIOでの335。
音がまあるくて、温かなのです。
ようすけくんは、フィンガー・スタイル(フィンガー・ピッカー)で、
ピックを使わない。今回はFenderのアンプでまろやかさが増してた。
Rec.では、Fender Pro Reverb(回路はダンブルだそうです)を使った
そうで、今回持って来てくれたのもそうなのかな?
IMGP0531.jpg
ES-335 by 小沼ようすけ。これが聴きたくて、3年越しでずっと待っていた。
オルガン・トリオでレスリー・スピーカーとの合体は、<極上とろけるサウンド>。
ようすけくんは、座って弾いてたのですが、この日はノッて来ると、ギターヘッドの
向きがこちらにどんどん向いて来ます。

3人というと、三角やピラミッド、トリニティな感じをイメージするんだけど、
丸いんですよね。カドが無い。

楽曲は、スリリングさを伴うオルガン・ジャズ・ファンクがとても映えていた。
ようすけくんもブラック・ミュージックが好きだと思うし、ミーターズなどの
カヴァーソングもアルバムで弾いてる。ファンクもgoodだったから、
Jazz Funkな335での小沼ようすけくんを堪能できたこともよかった。

カルタさんの叩くドラムは、スティックが縦に入って、射抜くような感覚で
音が迫って来ます。
IMGP0536.jpg
力は入っておらず、3人での音が飛び出しすぎないよう統制してる感じ。
とはいえ、ソロになると「うおっしゃ~~俺の出番だぜ!」みたいな、
ちょっとやんちゃなところが顔を出すと嬉しくもあり。
それを隣でニコニコと楽しんでいる ようすけくんのナチュラルさが、
ムードを作っていました。

呼吸も合っていて、それがこちらにも伝わって来るから、居心地も
よかったです。しばらく離れたくなかったですもの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バラバラに鳴らしてるようでいて、1つずつ聴くとそれぞれの高低やメロディが
弾け飛んで、1つに聴こえるような不思議な感覚に落ちるのです。

落ちる・・・?!

ようすけくんの鳴らす音は、私はRain Dropのようだなあと、ずっと思っています。
ポタン、ポタン、という水分のある、「みずみずしい音」が滴るのをイメージさせる。
温度があるから、熱湯じゃない温かさ。音に触れられるくらいでしょうか。

抽象的に書きましたが、それってなんか分かるなあ、という方がいらしたら
それも私の喜びです。
感覚は人それぞれなので、それぞれに楽しむのがいちばんですけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セットリストは、アルバムの中から選ばれていて、ハイ・スピードのハイ・レベル
な曲もあり、かなりスリリング感を味わえます。
バンド、アクアピットはベーシストがいません。
金子さんはベース音も同時に奏でるので、足と手とアタマとハート。
そして耳と感覚。。。。総動員ですよね。ギターと鍵盤がかぶるところ、
こういうところもあるかなと。

カルタさんのドラムもよーく聴くと音の大小・高低差がハッキリしてます。

3人では、デビュー前から一緒に音を出していたそうですが、ようすけくんの
アルバム1st、2nd辺りまではアクアピットな感じだったのですね。

しばらくお互いの活動を経て、昨年から再び組んでのツアー巡業。

音を出すにも、入りが公開リハーサルのようなラフさもありつつ、
中盤、インプロ、後半となって来ると緊張感があってたまらなくシビレさせて
くれます。

バックドロップさんではPAは使わないので、生のダイレクトなそのままの
サウンドで楽しめました。

アンコールのラスト・ナンバーは、リーダーによる「即興選曲」。
課題は、「俺、4ビートがいいな。4ビートで行こう!」とハモンドを鳴らし始めると
二人がすうっ、と重なり合って入って行く。
会って、スタジオに入ったり、ライブの時も、いつもこの感じで
お互いを掴んで音を出し合って来たのでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MCはゆる~く、普段のお三方のラフな会話を楽しめます。

金子雄太さん:(ある曲の演奏を終えた後)今、俺、自分がドラム叩いてるかと
思っちゃった。そんな感覚に陥った。

金子さんの高揚した表情からして、とても心地よさそうでした。
3つの楽器、人の鳴らすソウルが1つに聴こえる時って、こういう時かな。

カルタさん:Naganoは空気が美味しいよね、きれいだよね。
僕は新宿生まれでビルがあると落ち着くんですよ。

金子さん:そういえば俺の親父はNaganoに単身赴任してまして、
子どもの頃来たことがありました。みんなスキーが上手でしょう?

ようすけくんはサーフィン時の自然とミラクル現象のお話。雷が近づくと
髪の毛が逆立つ!!というのには大笑いしました。

ようすけくんがCharのお話もしてくれたのですよ。
覚えてくれてたかどうかは分かりませんが(確認するわけにもいかないですし。)

金子さん:(ようすけくんに)キミが次、どこへ行くのか、最近は表情、顔でコードが
読めるようになって来たよ。
デミニッシュ・コードの時の顔とかね、あるんだよね。(笑)

デミニッシュ・コードへ行く時の顔ですよ?!
読めるようになるところまで、もう来てるんですよね。

ジャズの即興のシーンは、行って戻って来るところが半端じゃなくスリリング。
キマった時はもう、拍手喝采ですものね。演奏をみんなが楽しんじゃう。

金子さん:(新型ハモンドの話題から)俺ら世代は楽器を大切にするんですけど、
前の世代の方たちは、まず楽器を蹴る!
楽器に舐められちゃいけない、って思った世代なんでしょうね。
ポンタさんはガーン!ってドラムをまず蹴りますから!!

このお話は某キッカワさんからも証言いただいてますね、ハイ。(笑)

ようすけくん:そういえばね、Charさんもそうでした。僕、ギターマガジン・フェスで
お会いしたんですけど、Charさんのステージで途中、ワウか何かが調子悪くて
音が出なくなったんですよ。Charさん、蹴ってましたもん!
そうしたらね、なんと!音が出たんですよ。(笑)

クライベイベーちゃんですね。当日は私も現場にいましたからね、大笑いですよ。
Charサンは気が気じゃなかったと思いますけど。
ようすけくん、Char meetsにもご出演願いますよ~ぜひ。
よっちゃんの番組には出てますから、次はChar meetsで会いましょう。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2011年 07月号 [雑誌]Guitar magazine (ギター・マガジン) 2011年 07月号 [雑誌]
(2011/06/13)
ギター・マガジン編集部

商品詳細を見る

詳細はコチラにて。

ようすけくんは、バックドロップさんの音空間を、音の反響がよくてマイルド
だと書いてくれていました。
また次もというお約束ができたかもしれません。いいお話がすぐありますように。

金子さんがお話ししていた、
真空管アンプのサウンドが好き。アルテックなどの温かいサウンドが好きなんだ
よね。いいよねーココ!

というMCも印象に残っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アルバムのレコーディングは、Vintage機材によるアナログ・テープを使った
そうです。ファット(Fat)な音になったとのこと。
AquapitAquapit
(2011/06/15)
Aquapit

商品詳細を見る

日本でもAQUAPITという、ダイレクトでハート・ウォーミングなオルガン・ジャズを
鳴らすトリオがあるということを、喜んで感じていただけると嬉しいですね。

Thanks!Back Dropさん&バックドロップさんに足しげく通う音楽を熟知した
Naganoオーディエンスのみなさん。また会いましょう。
関連記事

Tag  小沼ようすけ

- 2 Comments

夕凪りんご。  

ゼロ

お久しぶりです。
記事読ませていただきました。
私も10月の秋田ツアーに参加しました。スノーさんの言う通り
小沼さんのソロのやんちゃ振りが出てましたよ笑
久々にファンクな小沼ようすけが垣間見えて、
何とも楽しい時間でした。
サイン会では、お三方と交流できました、最初は小沼さんだけ
だったんですが、わざわざ小沼さんがお二人を呼んでくださいました
私は只呆然としながら、金子さんやカルタさんにサインしてもらいました カルタさんに限っては、「TKY」聞いてますとも言えず
黙ったまま握手で終ってしまいました汗
次に期待しようと思います
ここから少々重い話
ここ1年、小沼さんとのコミ二ケーションが巧くいかなくて
悩んでる日々が在りました。言葉が巧く伝わらず
小沼さんに失言してしまったり、逆に小沼さんの発言に憤慨してしまったり(大人げ無かったと反省してしまいます。
一時はファンから離れようかなと考えてました、でも今回のツアーを見て改めて小沼さんに出会えてよかったと実感できて
また応援する気持ちができました。本当によかった
あともう一つ
先月の11月 私の祖父が亡くなりました。
折りしも私の誕生日当日に旅立ちました。93歳でした
大好きだった祖父が居なくなる事はもちろんショックでしたし
涙もながしました。
心労も重なりしばらくは、プチ鬱状態でした。
そんな時私は バンプ オブ チキンの音楽と出会いました。
バンプの曲は私の心深く入り込んで、強く私の背中を押してくれました
生きることの意味と力をそこで知ることもできました
本当に感謝しています。
音楽の力は無限大だなと感じます。
長くなりましたが、これからもどうかよろしくお願いします。
失礼しました
PS 最近忙しくて アクアピット聞けてないので久々に聴こうと
  思います。

2011/12/23 (Fri) 14:54 | EDIT | REPLY |   

スノードロップ  

多面的でもありますね

夕凪りんご。さんへ

ありがとうございます!
夕凪りんご。さんは、10月にアクアピットをご覧になったのですね。
セッションだと、人と人、リスナーという絡み、流れがあるからか、
巻き込み具合が面白いですよね。とても楽しかったです。
長くソロかDUOのようすけくんしか拝見してなかったので、
バンドだとまた違う姿、サウンドが聴けて、観ることができて
本当によかったと思っています。
バンドはお互い引き出されるから、楽しいですよね。

直接のコミュニケーションというのは、相手の方に失礼のないように
とか、敬う気持ちがあると、自然にそういう言動、ふるまいになる
ものかなと思っています。
求め過ぎない、期待しないということを念頭に置いています。
お話しできるだけでも、幸せなことですね。
演奏を観に、聴きに行けるだけでも私は嬉しく、満足です。

私も11月に父が亡くなりました。8年近く長い療養の末でしたので、
ゆっくりと別れる準備をしていた気がします。意味も考え続けましたよ。

バンプオブチキンは、いいですよね。トライセラと同じプロデューサーの
木崎さんですしね。

音楽は、ありのままを受け入れて行こうよ、と教えてくれますし、
大丈夫だよと近くにいてくれるものでもあるし、
その時のそれぞれの状況によって、歌はりんごさんの中で
生きてきますね!ずっと音楽好きでいましょう~ね。

2011/12/24 (Sat) 22:37 | EDIT | REPLY |   

Post a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。