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Vintage Blue Sky

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小沼ようすけ&渡辺香津美DUO ギター・マガジン・フェスティバル

5月1日に開催されたギター・マガジン・フェスティバルの感想報告第2弾は、
小沼ようすけ&渡辺香津美ジャズギター・デュオ。
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2011年 01月号 (小冊子付き) [雑誌]Guitar magazine (ギター・マガジン) 2011年 01月号 (小冊子付き) [雑誌]
(2010/12/13)
ギター・マガジン編集部

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ようすけくんの独演(ソロ)ライブは、4月20日@Naganoで参加して来たばかり。
個人的には2006年新潟万代ジャズ・フェス以来、6回目の小沼ようすけくんのライブ。
香津美さんと小沼ようすけくんのDUOは2007年3月に、越後湯沢にある
岩原PIT INNにて体験済。
当時、まだジャズギターのライブに行き始めたばかりで、何もかもが初めてで
驚きの連続。技に驚き、運指にフレーズにコードワークに、即興に、こんな素晴らしい
世界があったのね!!と、もの凄くいいモノ、いい体験をした記憶が今も残ってる。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チアガールからの華々しい紹介のあと、にこやか&爽やかに登場。
(バルコニー席からの視点で、遠くからだったので、こんな感じ?と想像)
椅子がセッテイングされていて、二人で座って弾く。
多くのギター・ファンが集まるホール・ライブ・イヴェントだったので緊張感は
あったと思うけれど、ラフでもあり、平常心で行く、という堂々としたようすけくんが
ステージにいた。

「地中海の舞踏」・・・いきなりトップから凄い曲を持って来たふたり。
アコギでのduoだけど、このアルバムが真っ先に浮かんだ。
フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!
(2001/03/23)
ジョン・マクラフリン,パコ・デ・ルシア アル・ディ・メオラ

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香津美さんは、ラジオ番組を持っていらしたこともあるし、私も直にお話したことが
あるのだけど、話し方といい、佇む姿といい、物腰柔らかな紳士、というイメージが
離れない。
曲の説明や、ようすけくんを紹介するコメントも、まさにそのイメージそのもの。

香津美さん:これからのジャズギターを担うホープ、小沼ようすけ!

ようすけくん:僕は今年デビュー10周年。香津美さんは40周年。新しい世界を40年間
かけて開拓して来ていただいたおかげで、僕もその道を辿って来て、そして僕も新しい道を
開拓して来ました。こうして今日は香津美さんとこういう会場でできることが本当に嬉しいです。

香津美さん:これも全て六弦のお導き(笑)
次は、アマゾンの密林が出て来るかな?という感じの曲です。聴いてください。
「Papofurado」
ファンク、ブラックっぽいリズムがバックにある開放感のある曲。
ベースの役割的なバッキングと、リズムはようすけくん担当。
リードは香津美さんが刻んで行く。
途中であっ!?と思わせるメロディ、フレーズに会場が思わず微笑む。

六弦の導きによる世界旅行。

どこまで乗せられて行く?

ジャズはコードが独特なので、予測がつかない方向へ行くのも楽しい。
それがまた「旅」をさせてくれるもの。
実際の旅も、どこへ行くの?ってところにワクワクする。

演奏を終えると同時に、会場から熱い拍手が沸き起こる。
いい演奏だったものね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アコギからエレクトリックに持ち替える。待ってました!!
ようすけくんはギブソンのES-335

私は、ようすけくんの335の音がとても好きだ。
335のトーンでは、いちばん好き。
(あ、言っちゃった。耳に馴染んでるからでしょうね。)

「Feel Like Makin Love」

ジャズのセッション・ナンバーでの定番ソングではあるけれど、
いろいろなプレイがあるので、それぞれにカラーやテイストが違うのが
楽しいのです。
The Three Primary ColorsThe Three Primary Colors
(2004/09/23)
小沼ようすけ

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このアルバムの中でも聴くことができます。カヴァーの選び方も
ようすけくんの素晴らしいところの1つだと私は思っています。

「Freedom Jazz Dance」
最後の曲。
嗚呼、楽しい時は何て短いのだろう。もっと聴いていたいな。
巧いとか、ギターの技を競い合うというところでは、ジャズ・ギターのレベルは
高い。難しいこと抜きでその技の競い合いやジャム・セッション、名プレイ、
アドリブ、それらの魅力を踏まえて、めいっぱい楽しむのがいちばんじゃないのかな。

二人もラストは本当に楽しそうで、ギターを愉しんでた。
立ち上がって弾いて、お互いのギターを鳴らし合う。
こんな光景、なかなか観られないし、もう聴けないかも・・・と思うと名残惜しい。

休憩時間、Charや音楽が大好きな竹茶くんチームと飲みながら会話。
3人共、ようすけくんも香津美さんも観たり聴いたりしてるから、どこからでも
会話が成り立つ。切り口がまた新鮮で私にない視点を持つところも嬉しい。
ロックはもちろんのこと、ジャズもフュージョンも、ギターもみんな大好きだから
それぞれ地方都市から東京に集結してることもまた六弦のご縁というか、お導き?
ようすけくんと香津美さん、ちょっと短かったよね、短く感じたよね?などと言いつつも、
みんなゴキゲンになってる。
陽気で世代を超えたギター好きのDuo また観たいね。

この後、Act5に渡辺香津美JAZZ回帰トリオがあったのだけれど、それはそれはもう
凄まじいステージ。言葉で書くのが安っぽくなってしまう恐れがあるかもしれない。
裏トリは彼らトリオではなかったかと思えるほどに。

さあ、小沼ようすけくんの四月独演ソロ・ライブのレポートをまだ書いてないので、
近日中にUp予定。
関連記事
  1. 2011.05.08(日) _00:36:25
  2. 小沼ようすけ
  3.  コメント:4
  4. [ edit ]

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comment

ピカピカ☆

  1. 2011/05/08(日) 16:15:36 
  2. URL 
  3. 夕凪りんご。 
  4. [ 編集 ] 
震災から久々のコメントです。
かなり楽しい夜だったのですね。
小沼さん生き生きしてたんだろうな・・・。
ソロライブレポ楽しみにしてます。

ギター弾き鳴らしてる時は特に。

  1. 2011/05/08(日) 23:27:17 
  2. URL 
  3. スノードロップ 
  4. [ 編集 ] 
夕凪りんご。さん

香津美さんとのDuoということも、あの会場で
多くのギターファン、音楽ファンの中でプレイできた
ことも嬉しかった様子が伺えました。
私の席は、ステージからやや遠かったので、表情は
分かりませんでしたが、音がもう、嬉しそうでした。
書いてくださった通りの、生き生きしてた姿、音像を
観聴きできて、ギター好きにはたまりませんでしたよ。

ようすけくんは今年、アクアピットの活動もあるし、
ジャズフェスも幾つかは予定があるそうなので、
いろいろなセッションを楽しめるといいですね!
次の日、たまたまFMラジオを聴いていたら、
生放送?で同郷の方とのトーク&生演奏が
ありました。秋田のこともお話してましたね。

ソロライブは気さくな感じでありつつも、
出て来る音はすごいものでした。
感想を書きますので、しばらくお待ちくださいね。

贅沢な組み合わせ

  1. 2011/05/09(月) 12:53:04 
  2. URL 
  3. 竹茶 
  4. [ 編集 ] 
ホント、時間が短かった気がするなぁ。
会場でも「えっ」という声がアチラコチラで。
香津美さんはまだトリオが控えていたので…だけど、
小沼氏ファンの方々からすれば「せめてあと1曲!」だったかもね。
それにしても贅沢な組み合わせでありました。

>どこからでも会話が成り立つ。
そんな風に言っていただけると嬉しいな。
ま、ほとんどNくんのおかげではあるのだけど^^;
彼が会話の中に居るだけでグーンと世界が広がるんだ。
そのNくんも「彼女、音楽に詳しいねぇ」ってビックリしていたよ。
またゆっくり話したいね^^

えっ?!えぇーっ!me too.

  1. 2011/05/09(月) 23:23:36 
  2. URL 
  3. スノードロップ 
  4. [ 編集 ] 
竹茶さん

楽しい時はあまりにも速く過ぎてしまう~♪
香津美さんは、ダブルヘッダーだもんで(笑)
またね~!という感じでしたが、ようすけくんも
ギーマガへの貢献度もかなり高いですわよん。
雑誌本も出してるし、デレク・トラックスとの対談も
ようすけくんとでした。
今回、出演者として選ばれたのが、嬉しかったし、
香津美さんのコメント通り、日本の、世界のジャズギターを
担うホープ!なのよね。

贅沢な組み合わせで、価値があったなあ、って思いました。

Nさんとは竹茶さんを通して、お会いしたいな~って
思って来た方だからね☆
3人ですぐパッとあれこれ話せることがとても嬉しかった
のです。
いやいやあ、私は詳しいというよりかは、ただ好きな
だけなのね。
またパッとサクッと皆で会って、ワイワイ音楽話で
盛り上がりたいねー!
そう遠くない日に、またね☆


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