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音は音で返す ~EXPERIENCE PRS in JAPAN 2011~

ichiroさん出演のEXPERIENCE PRS in JAPAN 
@渋谷DUO MUSIC EXCHANGE 
IMGP0428.jpg
3月某日、東京遠征。ギター好きが渋谷・道玄坂に集結。超満員!

ichiroさんには、色々なグラデーションがある。

2011年になり、ichiroさんの音楽に触れてから5年目に入った。
多彩なグラデーションを、安易な言葉に頼らないように、語彙(フレーズ)を
増やすことを意識したい。ここまで来ると、今後は更に感性が頼りになる。

音は音で返す。音楽は音楽で返す。というのがベスト。

音楽を言葉で返す、文字にするということにはいつも難しいと思っているので、
自分なりのフィルターを通して、身を削るように、一滴ずつ絞り出すように
表現する、ということをいつも教えていただいてるんだと思う。

誰よりも、人に行動を起こさせる何かが宿ってる音。
一度入って来たら、消えないもの。

20thを迎えるichiroさんをまた別の角度から観て聴いてみよう。

今回は、ichiroさん中心でお届けします。

・・・住友俊洋スペシャル・バンド・・・

住友俊洋+ichiro+鮫島秀樹+ロジャー高橋
Special Guest:鮫島 巧


ichiroさんは、この日、PRSのギターとアンプを使ったので、いつもとは
音が違うだろうな、というのを承知の上で、足を運んだ。
メンバーは、住友さん+The Sons
なかなか観ることも聴くこともできない4人編成でのスペシャル・バンド。

住友さんとichiroさんが同じステージで、というのは私が最初に観た
2005 Lightning Blues Guitar Fes.のTV放送。
次がエナロックでのアンコール・セッション。
中央が住友さん、斜め後ろにロジャーさん。住友さんのサイドにichiroさん。
そして鮫島さん。

1曲目。想像というか、予想していたAllman Brothers Bandの
カヴァーを軸にしてのステージ。渋谷で、日本でこのサウンドが聴けることは貴重。
住友さんのギュイーンという夜空を駆けるようなスライドギターと、
住友さんのヴォーカルによる「Statesboro Blues」からスタート。

住友さんはスティールではなく、ガラス製?ボトルネックでPRSを弾く。
目を閉じてもその音を出せそうなほどに、サラサラと弾いてる、鳴らしてるように
見える。実際のコントロールは相当に難易度高いものだということが、
目の前で観て、聴いてみて、初めてわかった。

ichiroさんはサイドで、バッキング。

2曲目。ずっと生バンドで聴いてみたいと思っていた「Soulshine」
Sonsでは過去にプレイしてた曲だと思うけれど、私は初めて。
イントロで聴くなり、ハッとするほど嬉しかった。
ichiroさんによるヴォーカル。
実はこの曲は、正確には初めてではない。いちばん最初のSonsツアー時、
運よく素敵な光景に遭遇した際、1度だけ聴いたことがあった。
そのシーンを鮮明に憶えているのだけど、その時のichiroさんの歌声から
更によい歌になっていた。

PRSのイヴェントでは、どのギタリストもギター・ソロが活きていた。
ちゃんとソロが弾けない人が増えてるというのも聴いたことがあるけど、
このイヴェントはグッと来るフレーズをたくさん鳴らしていた人が多かった。

ichiroさんのソロも、身体とソウルからのエネルギーが大きく出てた。
その時、真ん中からichiroさんとの音を音で返す、応える住友さんの
表情が何ともあたたかったことや、ダイレクトな好反応が間近で観られ、
感じ取れたことが印象に残る。

ロジャーさんも、鮫島さんも、Sonsメンバー3人で久しぶりに音を出して
住友さんと共に、いつもとはまた少し違う雰囲気の中で「環」を作っていた。
東京や大阪でしか聴けないような、滅多に見られない光景だったと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
住友さんMC:ほぼ、Sonsです。(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3曲目は、住友さんヴォーカルによる、Funkyなナンバー。
ichiroさんらしいカッティング+スライド
ichiroさんによるギター・ソロは、この曲でも光る。

4曲目。住友さんヴォーカル。ソウルフル&ブルーズなナンバー。
この日のセットリスト5曲の配分が何とも粋。
ichiroさんのメロウなギターと、住友さんのハードなヴォーカル、
西の鮫島さんのベースとロジャーさんの音がクロスして行くのを愉しむ。
東の代表はichiroさん。東と西の東西対抗というわけではないんだけど。

5曲目。「Sookie Sookie」
スペシャル・ゲスト・ギタリスト登場!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鮫島さんMC:久々に親子競演(共演)します!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

雰囲気のあるプレイヤーで驚いた。
お父さまにも似てらして、お世辞抜きに素敵な方。
颯爽と登場した鮫島巧くん。初めまして。
ギタリスト3人が並ぶ。鮫島巧くんのギター・ソロ。
この曲はどうしても気合い(いや、気愛かも。)が入るところ。
そこにつまみがあったら、もっとヴォリュームを上げたくなっちゃった。
天性のものがあるというのが雰囲気と音で伝わって来る。

ichiroさんのソロ。ここで思いっきり弾ける。
100回弾いても同じにはならない、ギター・ソロを私は毎回楽しみにしてる。
この曲でどう着地するか?というのがとてもスリリングでワクワクする曲。
PRSのギター、アンプで、いつもとは違う音だけど、弾いてるのは
ichiroさんであることに変わりはない。聴く毎にパワーアップしていく。
何十回と聴いてる大好きな曲は、5人での重なりとなり、また違ったカラーを
見せ、聴かせてくれた。

まだ何も決めてないとのことだけど、秋くらいにSonsを予定している、
とichiroさん談。
この曲が度々パワーアップして行く謎のその先をまた観たい!!

初めましてのMC越谷政義さん。穏やかで楽しいお話を臨機応変に
その場を作って行くプロフェッショナル。
鮫島さん親子競演についての微笑ましいエピソードもあった。
PRSギターについて、ichiroさんに伺ってみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ichiroさんMC:ちょっと前に持って来ていただいて
手慣れる前に、音もちょっとよく分からない状態で。

越谷さんMC:なんか近所のスタジオでリハーサルしてたって噂だけど!(笑)

ichiroさんMC:ちょっとね、練習しないと。
ポール・リード・スミスって、オレのイメージだと「上品な音」なんですけど、
オレの場合は、汚してナンボ。いかにヨゴすか?がテーマ。
それなりの音が出ちゃうギターだよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライブの後、ichiroさんがご自身のブログで書いてくださってましたが、
最小限のエフェクターで、現場リハーサルやサウンドチェックも本番勝負のみ
だったと思われます。

PRSは、サンタナのギター・サウンドを聴いてみても思うけれど、
ギュイーンという音がきれいに伸びていくイメージがあって。
オリアンティが弾いてるのを極至近距離で見て、いつも弾いてて
ちょっとした、或いは繊細なコントロールのさじ加減が沁み込んでいる人が
使うイメージ。
伸びがきれい、上品っていうのはあるかもしれないなあ。。。
PRSのギターは、ミクスチャー系だね、って言ってる人もいるし、
ichiroさんも、kenkenくんたちとのバンドでその発言を
してたのを読んだことがある。

~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~
~ポールズ・スペシャルバンド~

Toshi引田さんとも1曲ジャム・セッション。

トシさんMC:僕がすごく尊敬している人です。ichiro!

紹介されて、再度登場しての1曲。
Toshiさんは渡米し、活躍中。京都のイヴェントでichiroさんとは
セッションしてるんじゃないのかな?

Yellow Moonライクな、ニューオリンズの香りがする
Funkyなナンバー。
音と音の会話がここでも繰り広げられてる。
二人は大きな意味でのAmericanテイストで楽しかった。
二人とも輸出レベルでハイパーギターズ。
海外で、アメリカで道場破りなところもぜひ観たい。
ichiroさんの言うところの、
「いっぱい負けたいんだよね」=「殻打ち破る」気持ちで向かう姿も
想像したりして。

その後、ichiroさんは時々、ステージ袖から他のアーティストのステージを
観賞。こういう光景もイヴェントならでは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イヴェントは長時間だったけれど、演奏自体が楽しめる内容で良かった。
休憩か座るスペースがあれば更に最高ですね。

3月20日現在。日本中でいろいろあって、何かどうしてもそこへ
行っておかなくては、という思いがふつふつとあって、滅多に出掛けない
東京遠征を決めたのでした。
私たちはただ待つのみですが、ソロ・ツアーでも、Sonsでも
また必ずお会いできる日を望んでいます。
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