ichiroさんを中心円にして綴るブログ

Vintage Blue Sky

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長渕剛さん「絆 -KIZUNA-」 ichiro Works 

ichiro Works ソトシゴト・シリーズ:第13回。

1956年 鹿児島出身、日本が誇るシンガーソングライター、俳優でもある
長渕剛さんのNewシングル「絆 -KIZUNA-」のPVに、
ichrioさんが出演・参加されています。

期間限定のミュージック・クリップはご覧になりましたでしょうか?
PCにて、youtubeの配信映像と、TVではCSの音楽チャート番組から
このクリップを拝見しての個人的な感想です。
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8分以上の劇映画のような雰囲気の中、長渕さんの「銃を取れ!」は、
Fenderのストラト、ギター というところから始まります。


 
イントロの第一印象は、「SACRED SPIRIT」。
ロビー・ロバートソンも少し浮かびました。剣を合わせた時のような金属音も
耳に残っています。

80年代から日本語歌詞の日本の音楽、ロックに長く親しんで来ていますが、
これまで長渕さんの音楽は、TVとラジオ、当時の音楽雑誌(GB、シンプジャーナル)
でしか触れたことがありませんでした。
私の中で音楽が一巡し、30年近く経過した今、皆さんの音楽的ルーツ・嗜好には
近い部分があることが判明。
友部さん,拓郎さんであったり、ボブ・ディランであったり。

::: ローソン・チケット10月号より、長渕さんのインタビューをご紹介。
まずは、ichiroさんを含むバンドメンバー一新について。:::

長渕剛さん:常にその時代と呼応しながら、姿を変えていきたい。
自分が過去に創り出したものに縛られたくない。
その時代の中での叫び、つぶやき、それはいかなるものか考えるのも創作。
新しく参戦したミュージシャンたちに、煮え湯をぶっかける。
彼らの叫びや気迫を最大限に引き出す、リミッターを解除するため。
そのために尻に火をつける。お互いがこすれ合った時に発火する。
それは、オーディエンスに対しても同じ。強い摩擦や刺激で俺と観客がこすれ合った
時、燃え上がる。


10月初旬に記事内容を拝見し、最初は私の方が縮み上がりそうになった。
「煮え湯をぶっかける」って・・・!
これは、長渕さんらしい表現方法なのだということを、曲を聴いて、PVを観てから
知ることになるのです。

ichiroさんはリミッター振り切って行くひとなので、その点においては特に
大丈夫!と確信を持っていました。叫びや気迫に関しても同じく。

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再び、ミュージック・クリップ(PV)を進めます。
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10月22日オンエアされた「僕らの音楽」に記載されていた
バンドメンバーのクレジットを。

Key:河野 圭さん
Gtr:名越由貴夫さん
Bass:上田健司さん
Dr:矢野一成さん
もう一人。この日の収録はスケジュールの都合で出演されなかった
ichiroさん(Gtr)を加えます。

河野さんは、アレンジやレコーディングのWorksには驚きました。
最年少になりますでしょうか。名越さんと上田さんは同い年と思われます。
フォーティズなメンバーさんで、長渕さんとは10歳から干支一回り違いますが、
スタジオにステージにと、百戦錬磨な経歴をそれぞれに持つ方々が集まったのですね。

長渕さんが楽曲のコンセプトに基づき、メンバーの衣装の細部にまで詰め、
眼光の鋭さと肉体美に心を奪われる仕上がりに。

視覚的効果が随所に入ってる点に気付く。
前方からの風、楽曲のスピードと、映像のスピードの絶妙なさじ加減。
スローモーションの速度が確信犯的と思えるほど、男の世界を表現しています。

詩(この場合、歌詞)を書く人、というのは、最初は自分のために書くことが多いと
言われています。自己救済という側面もある。
自分の、自分たちの気持ちを駆り立てるため。

もう1つは存在する「歌」「曲」「声」によって、人それぞれの色々な想い、
気分になること。疑似体験する人もいる。

長渕さんは、極限まで表現しています。ギリギリの言葉を使っていて、
声の強さと歌詞、楽曲の持つテンションの高さを感じました。

血、骨、肉ってところにも、堕落、墜落に至るまで。
Now I’m here.の証明でもあって。

音楽チャート番組内で7位のところでPVは流れましたが、
何十曲も紹介され、リリースされている中で、
長渕剛さんの「絆」は色もテイストも明らかに違っていました。

この情勢の中、癒しや、優しい歌が求められていたり、提供されている昨今の
日本のミュージックシーンに一石を投じる曲でした。
よくここまで謳って(歌って)くださいましたよね。
うたいたいことを、歌にしてるところにも。

ichiroさんは、「ここを強調したい」というのを
長渕さんに見抜かれたのではないかと思います。もしくは、共通項がある。
衣装に、ギターを弾く姿に、並んでうたうシーンに表れていました。
長渕さんと並んでうたうシーンで、白のレフティを持ち、パンツの裾に
Hot Rodなイメージ・デザインされてる方が
ichiroさんです。

*プロフィール、Worksについては、ichiroさんのオフィシャルにて。
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長渕さん:絆が欠落している世の中であり、時代だと思って来た。
俺と同じように、違和感を覚えながらも、声に出さない、出せない人々も
いるだろう。そこに着火したい。そうすれば声を上げるはずだし、態度で示して
くれるはずだという希望も託した。
絆とは、共有すること。痛みも喜びも。
いろいろなものを共有するところに絆は生まれる。

      ~ローソン・チケット インタビュー2010.10月号より引用~

長渕さんの人生観と音楽性はイコールなんだと思います。
それに共感して集まってくれる方の多いこと。

国を憂いたとしても、地平線の向こうに青空があることを望んでいる曲だとも
私は思いました。
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配信終了後は、アルバム初回限定盤のみですが、特典DVD映像となって
リリース予定だそうですので、こちらもお見逃しないよう、チェック。
TRY AGAIN(初回限定盤)(DVD付)TRY AGAIN(初回限定盤)(DVD付)
(2010/11/10)
長渕剛

商品詳細を見る

ちなみに、発売されたシングル盤も下記に掲載しておきますね。↓↓
絆-KIZUNA-絆-KIZUNA-
(2010/10/13)
長渕剛

商品詳細を見る

4年前のちょうど今頃を思い出す。その時はichiroさんの存在を知り、
曲を聴き始めていた頃で、矢沢永吉さんのツアー・サポート中でした。
矢沢さんファンの方々が、ステージでのichiroさんに注目し、好きになった
方も多かったことを思い出します。

私にとって、Blues Rockギタリストであり、歌うギタリストであり、
何よりも最高のサウンド・デザイナーでもあるichiroさん。

今後の動向からも目が離せません。何かありましたら、随時Upする予定です。

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いただけますと幸いです。転載はご遠慮くださいませ。
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  1. 2010.10.26(火) _11:33:59
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