FULFILL BOOGIE Tour Final 

The Sons FULFILL BOOGIE 
Tour Final at Nagano 2010.9.26

*セットリスト以外の記事内容の無断転載、引用はご遠慮ください。*
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Sonsのライブは2007年夏から参加。
4シーズン目を迎えた2010年。1,4,27本目の計3回参加しました。
初日とファイナルに参加できたことも特別な嬉しさがあり、全日程終了した今、
「終わっちゃったね。。。」と、毎回感じる寂しさを丸二日間味わっての感想報告。

私の聴いていた位置は、音がメンバーさんの頭上から放出されているように
聴こえ、感じる場所。今回はバランスを取るために、上から音を引き寄せる
作業をしました。(聴覚を自分でコントロールする感じ)壁を伝う振動も全部。
視覚的には最高に気持ちよいポイントでした。
ギター・ヘッドがこちらを向く位置を選んだのが、記憶をより深くすることに作用し、
より増強してくれたと思います。余韻までも、じんわり沁みているところです。

ichiroさんは特に、よく「全開で」とお話されますが、フル・オープンの
フル回転だったと思います。全部出し切ることで、完全燃焼。

SonsがNaganoをBoogie!させた。
<The Sons:Fulfill Boogie Tour続きを読む>↓↓↓
The New Master Sounds?のSEで、登場。
SEの選曲はichiroさんかしら・・・?

Texas Boogie
今回のツアー前に、リクエストを募っていて、心からのこの曲が聴きたい、という
気持ちをメールに託して送っていました。リクエストした方も多かったかと思います。
全体の構成はichiroさんのことですから、順番を組み、並び変え、試す。
そしてリハーサルと27本のライブを繰り返し、ファイナルがNaganoだった
ことを考えると、じいんと響いて来る。

スピードがあり、1つの中でものすごくたくさんの音が詰まっていて、ブギーする曲。
リズム、テンポが変わるところが難易度高いところ。
呼吸が整い合い、キマった瞬間を見た。眩しいくらいの美しさがあった。

トップにこの曲を持って来るのは、自信を持っての勇気ある選択でもあり、
果敢に挑戦するSonsの姿を感じられる曲だったと思いました。
人の心や気持ちを刺激して加速させ、影響を与えて行くのだと思う。
選択は自分自身で。エネルギーやパワーも、ステージからただ頂くのみではなく、
3人の懸命な姿を見て、自分で出せる方法をみつけようと思うのでした。
ここが私の、楽しかった!良かった!素敵でした!だけじゃ終わらない点。

日本で育っても、音楽からテキサスを感じ取れることが「旅」でもある。
疑似体験であっても一緒に「旅」させてもらったことも嬉しい。

Why Can’t I?

2曲終えたところでMC&ichiroさんのNo.1をギター交換。

ichiroさん:ファイナルがなんと長野です!こんな長野、って失礼だよね。
と会場の声や反応に応じ、笑いながらのトーク。

鮫島さん:明日のことを考えなくていいんで、よろしく!
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Party Life
My Life Goes On
・・・ギターのボディをパーカッシヴに
プレイするところがあるので、SLIP!!に持ち替えてたのかな。
1,4本目の時は、夏仕様の音で、「海」を感じるサウンドになっていたのが、
27本目には「秋風」を感じさせるオータムVer.になっていた気がした。
歌い方とメロディにも少し変化を加えてある。ニュアンスとタッチの変化。
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MC 鮫島さん:27本目。1つずつ終わって行くのが寂しい。
前日のライブ@静岡・富士からのロード。途中で渋滞したので、迂回路を選んだら
樹海に迷い込んで不安になる4人。富士山が見れず、北アルプスを眺めたロジャーさん。
皆さん無事辿り着いてよかったですね。このツアーの移動距離も相当なもの。
日数を掛けて、ブロック毎に分け、各地でいろいろな人と触れ合う。
振り返り、日々を想うと寂しくならないはずがないですよね。

鮫島さん:ジャジーな曲を。
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Too Soon To Tell
Blues、Blues Rockだけではない、こんな要素もある(ありまっせ!かな)
ということを常に表現し続けている。私はそういうところも気に入ってます。
ボニー・レイットのアルバムとSonsの両方で聴き、かなり耳に馴染んでいる曲
ですが、この日は少し違って聴こえた。
4シーズン掛けてこのカヴァー曲の持つ良さを、しみじみと感じたのだと思う。

1つが情感。ギターと歌の均整、バランス。歌い上げバラード・ナンバーを
ギターにも歌わせる。バンドが押し上げる。

うたとギター ・・・自分で歌って、ギターで応える。
声とギター  ・・・まっすぐ届く。

大きな発見があり、ここに書いたこと以上に、その情感たっぷりの中に身を置く。
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Taos
昨年と今年のツアーを支えてくれているローディの皆川くん。通称:Toshiくん登場。
先行:Toshiくん。リード。

07、09年は、Sonsのトリオ演奏、バンド・アンサンブルなアレンジ。
2010年は4人でのプレイ。

この日は、グイグイ攻めて来てるのが分かり、私にはギターにエンジンが付いてる!
としか思えなかった。
場所はTaosでも、途中からichiroさんの音がアラビアン・スケールに行く。
私のアタマの中ではもう、世界ラリーになってる。

ユニゾンは併走してるようだったし、ichiroさんが上のコース、Toshiくんが
下のコースをそれぞれが走ってまた出合って併走して。
鮫島さんのエンジンも併走して、せめぎ合って抜いて、追い掛けて・・・
前に出て来て、スリル満点のデッドヒートな展開。

ここは最高レベル!!手に汗握って、爽快なゴールをキメた。

カッコよかった。各選手の活躍ぶり。

ロジャーさんのドラム・ソロのシーン:We Will Rock Youのフレーズを。
会場もめいっぱい盛り上がり、鮫島さんとベースをドラムスティックで鳴らしてみたり、
その後はちょっとZepモードに突入?
ロジャーさんのドラムは前後だけでなく、豪快なスピードで、左右に揺れと振れがある。
ドラムもGrooveさせる燃料を分配してるから、みんながより加速するわけだよね。
ギターのふたりは、チョーキング、ヴィブラート連続技につき、
ロジャーさんのソロでチューニング必須。(←タイヤ調整)次を弾き切るために。

役割がキッチリしていて、エンジンが唸りを上げて走って行く。
それを驚きながら、震えながら観聴きしてることの非日常空間は最高だった。
この日は、レーシング・チームなSonsを体感。
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Heart Breaker Doo Doo Doo Doo Doo

大好きな2曲連続はレベルはMaxになってる。
オリジナル・本家ストーンズで知った曲では無く、Sonsを通して好きになった
個人的思い入れのあるカヴァー。

引き続き with:Toshiくん。

この曲の入り口でもまた、今日はJimiもいる・・・!!

ステージが広い場所では、メンバーで真ん中に寄って、酔わせる。
初日もステージは広かったけど、今思うと初日の手探りな感じがあった。
4本目は真ん中に寄ってというスペースが無かったこともあり、後23本でこの魅せる
シーンが出来上がって来たのだと思う。
いいポイントで観てたので、酔いながらこのシーンは持ち帰りたいと思った。

この2曲を終えて、会場からは拍手と歓声が上がった。バンドの魅力を最大限に
感じた時、音楽好きなお客さんの反応は、とてもダイレクトだと思う。
ステージと観聴きしているその両方が同時に気持ちが掛け上がるのが最高。
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ichiroさんは、ステージを降りて行くToshiくんへ明るく振った。
残念ながら売れないBlues Rockに興味を持っちゃったねぇ!(笑)
サイコー!だよね。この手の音楽は最高ですよ。

25歳のToshiくんが兄さん、父さんとファミリーな感じで同じステージに立つこと。
同じ道にようこそ、こっちもいいから、戻るなよ~という意味合いを感じた。
ブギー・チルドレンのみなさん。

鮫島さん:今日がいちばん良かったよ!合格!38点!!(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鮫島さん:つづいては、Sonsの代表曲。

Lucky Man
ichiroさんのソロ。この日、特に音が冴えてたことが印象に残る。

Gypsy Blood
夜空を切り裂く、エッジの効いたギター。流星の速さで。

~本編コース:盛り上がり ラスト2songs  ~

ロジャーさんがダンスする、という噂をかねがね伺う。1、4本目はまだその気配は
無かったので、一体どこから?49歳になられた時からかしら?
ロジャーさんの叩き出す、打つ音そのものも、私はダンスしてると思うんですけどね。
Bluesも意外に思われるかもしれないけど、躍らせる音楽でもある。

Funky Night,Crazy Night
最後に近づいて来た。1、4本目より遥かにラストのギターの部分では、
弾きまくり。弾き切ってたね。ここまで出してもらったら、みんな燃える。

Wanna Get Higher
前2本とは違う部分、変化した部分をみつける。盛り上がる定番2曲。
どうもありがとう~~!!と言われると、終わる~~終わる~~。。。。と
お引き止めしたくなっちゃうわ。

:::アンコール!アンコール!::::

Keep Giving
2コーラスめ。歌い方に変化を加える。
タメのところに、次があの曲・・・と香りが漂って来た。予感がするのよ、ドキドキ。

MC 鮫島さん:次は長野、初日にしよう!(笑)
ichiroさん:初日と最後やる?(笑)僕たちこんなに成長しました!
って最初と最後見れば分かるでしょ?


賛成!とはいえ、今回初日とファイナルが近隣県だったこともあり、3分の1くらいは
両方ご覧になってると思いますね。東名阪だけというよりも、地方で終わるツアーも
悪くないですよね。

Sookie Sookie~Purple Haze~Sookie Sookie

来ましたよー!!ジミヘン・コードなナンバーが。
ラスト・ナンバーが。
イントロがもう、Jimi Hendrix 着火してるよ。準備はOK?
Sookie Sookieの後に、もう1曲がサプライズ?などと過ったものの、
Sookie Sookieも燃える曲。Toshiくんも一緒に。

Purple Hazeに切り替わって、ヒート。
更に私はここから燃える~!と思って一瞬たりとも見逃さない、聴き逃さないと
この世界にみんなで一緒に入り込んだ。
ファイナルは最高にアツかった。ステージの4人は燃えたから、おとなしい感じの
長野も引っ張られるように燃えた。

真ん中での音は、激しく凄まじく、音の洪水。それでも何がどうなってるかは
ちゃんと聴こえるし、分かるところがSonsの凄いところだと思う。
エキサイティングでスリリング。
ファイナルにふさわしいラスト2songsでした。

思わず、私は座ってたのを立ち上がって拍手。感無量で。もう何も言えなくなって。
持って行かれました。説明のつかない場所へ。

2010年、完全燃焼。
みんないろいろなスタイルで盛り上がり、見送ってたと思います。

ichiroさん、鮫島秀樹さん、ロジャー高橋さん、Toshiくん
最高のライブを、ありがとうございました。

次は新しい音も連れて来ていただけると、嬉しいです。
泣いて飛び跳ねて喜びます。
またお目に掛かれる日を楽しみにしています。
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Tag  ichiro 鮫島秀樹 ロジャー高橋 sons

2 Comments

べた  

また来年~!

 こんばんは。
2010年のツアーも終わってしまいましたね。
スノーさんは初日とラストに参加され羨ましいです。
私も同じく3本参加でき、嬉しく思ってます。

 今年のオープニング、キマッてましたね。
アルバムではラストに入ってますが、やっぱりこの曲は
ライブのオープニング向きだと感じました。
「今から始まる~!!」
って気分にさせてくれる曲だと思います。

 3本参加できましたが、結局Gypsy Bloodは今年は聴けませんでした。
この曲とBlue SuzyとBeautifulは日替わりリストになってましたね。
私はBlue Suzy2回とBeautiful1回でした。
Blue Suzyはリクエストした曲なので嬉しかったのですが、
欲を言えばGypsy Bloodも聴きたかったのが本音ではあります^^;

 東名阪ではなく長野をツアーラストに持ってこられたのには、
メンバーさんの長野に対する特別な思いの現れでしょう!
そんな街でライブが観られるスノーさん、
幸せモノですね~~!!

 また来年、どんなお土産を持って我々の前に帰ってきてくれるのか。
今から楽しみに待ちたいと思います♪

2010/10/03 (Sun) 21:38 | EDIT | REPLY |   

スノードロップ  

27分の3

べたさん

べたさ~ん、27本のうち3本も参加できること。私は
凄いことだと思いますよー。スペシャルです♪
だからこそ、また来年~!を待ちたいですよね。
何よりも、毎年ツアーを組んでいただいてることが嬉しいです。

リクエストがいちばん多かったから1曲目?とか、
トップにふさわしいから、など想像すると楽しさ倍増なツアーでしたよね。

なぜにここが初日?ここがファイナル?という身近な声があったのですが、偶然かな、と
思ってました。
真相=「答えは風の中」ですね。(笑)

今回のツアーは、どこも良かったそうなので、参加された方全員が幸せですね~。
かなりハートを掴まれちゃったんじゃないかなと思ってます。
私も完全燃焼です。

いつも同じ場所で観ているので、そろそろ旅に出たいです。
来年は、西日本で観たい!と希望だけは持っていますよー。
べたさんとも再会できるかもしれませんよ!?

来年は新しい曲をいちばん望んでいます。
The Sonsの2011年版。
今こそ、この時代だからこそ、
音にする時だと思っていますね、個人的には。

音をカタチにするのはツアー後でもいいので、新しい曲が聴きたいです。
ワクワクしますねー。

2010/10/04 (Mon) 18:08 | EDIT | REPLY |   

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