The Sons FULFILL BOOGIE Vol.1-1

The Sons Tour 2010 FULFILL BOOGIE
July.17 1本目の第1弾 Live Reportをお届けします。
sons fulfill boogie IMGP0249.jpg


4年来、参加して来たichiroさん、Sonsのライブ。
何十回と会場に足を運んで、参加して来たけれど、私はその度にいつも嬉しい。
穏やかな嬉しさでいっぱいになる。そして包み込まれる。

脳内麻薬物質が何処までも果てしなく溢れ出て来ます。
Blues Rockが好きな人、バンドが好きな人、ギター好きな人。
音量だけでのパワーではないので、そこに何が聴こえて来るのかを
体感してみてください。

これから参加される方は、覚悟して挑んでください。
ますます離れられなくなりますから・・・・。

BOOGIE をどこまで感じ取れるか、最後まで目が離せない。

注:セットリストやMCを含みますので、まだ知りたくない方はクリックしないよう、
十分ご注意願います。  
    ↓↓<続きを読む>
2010年版、「終わりなきBlues、Blues Rockの旅」の始まりは、
「Texas Boogie」(インストナンバー)からスタート。
私はDVD映像でしか観聴きしていなかったこともあって、しかも
ツアー・タイトル<FULFILL BOOGIE>に、ふさわしい
「Texas Boogie」がTOPに現れたことに微笑む。

何ていいスタートだろう、本気でそう思った。
Sonsでは、1曲目がインスト・ナンバーの確率が高い。
音楽的には「Tempo テンポ」、Sonsエンジンとして例えるならば、
スピードが加速して行くところも、難易度が高い1曲でもある。

鮫島さんが、Sonsの曲は難しいんです、とブログに書いていらっしゃった
ことが、この曲で、その後でも感じたこと。
弾き、鳴らし続けた人でしか、出て来ないものなのだと思う。
鮫島さんとロジャーさんの支える力、加わる力、絡み合う力は大きい。
・・・・・・・・・・・・・・・・
Why Can’t I?
・・・・・・・・・・・・・・・・

鮫島さん「ツイッターが大好きな、鮫島秀樹です!」
メインのベースは今回休ませて、もう1本のベースで弾く、本日の鮫島さん。
自ら「楽しく行きましょう!」と、横に長い会場を<笑い>で温める。
「初日は緊張します。」と振ると、
ロジャーさん:「緊張(キンチョー)の夏、Sonsの夏」
と応え、ichiroさんも笑う。いつもこんな雰囲気なのかしら?
緊張とリラックスは同じところにある。そのどちらも必要。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
My Life Goes On
・・・・・・・・・・・・・・・・・
イントロから、サーフ、海を感じさせるアレンジになっていた。

海が見えた。空が見えた。

ichiroさんはこの日のギターは、Fenderストラト No.1だけで通し、初日を完走。
No.1 1本で多彩な音色を奏で、ドラム、ベース、声とで合奏し、
ハートで鳴らし、歌わす。
ヴォリューム、声とギターのバランス、トーン・コントロール・・・
ギターやアンプを替えてステージをこなす人が多いけれど、
ichiroさんが出したいのは、このNo.1からのサウンド。

歌詞の中にある風景。
立ちはだかる波、風
残る響き、波の余韻を音で表現してたのを感じる。
風景が見える。ギターで波を、風を描けるところも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Party Life
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
極力、曲間を無くし、繋げていることに気付く。
拍手やワーッという歓声は、私は必ずしなくちゃならない、というものでもなく、
もっとそれぞれが楽しんで、余韻に浸ってもいいのではないかな?自由に、
心で盛り上がる、という面もあってもいいと思う。

聴いているみなさんがどんな反応か?というのは表情に表れているのかも。
会場の空気感、塊にもなって表れるでしょうしね。或いはColorかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・
~旅の話~

ichiroさん:「夏木マリさんのバンドで、7月1日から9日戻りで
フランスとイタリアに行って来たんですけど。9日滞在でライブが2本しか
無いから。。。」

鮫島さん:「メッチャ楽やな。」

ichiroさん:「ほとんど観光ですね。普通の観光客と一緒に、一時間半並んで
ミロのヴィーナス見たりとか。日焼けしましたね。
ローマが最高でしたね。パスタとピザと・・・すごい旨いですね。」

鮫島さんがすかさず、
「食べ物だ。」とツッコミ。
「ブログを見たら、珍しく、ichiroがピースしてて。」

ichiroさん:「あれはね、アウトテイクなんだよね。」

ichiroさんの腕がほんのり日焼けしてた。
ロジャーさんは山。この日は山に行く、と前もって決めておくのだそう。

鮫島さん:「久しぶりにSonsのリハーサルで、曲が新鮮でね。」
「ichiroは既に今年60本くらい?」

ichiroさん:「多分、その位。」

ロジャーさん:「ツアーはそんなに行ってない。(単発、東京近郊が多い?)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Too Soon To Tell
・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨年09ツアーの時も思ったこと。
ichiroさんの声、ヴィブラートのところで思わず見惚れて、
聴き入るところがある。
人が歌う時、腹式だったり、肺を循環させて呼吸しながら歌う人もいる。
ichiroさんのヴィブラートの秘密を昨年からみつけていた。
場所はここでは書かないけれど。
この秘密は、以前リハビリテーションの仕事に携わる知人から教えて
もらった。
ここを見ると、ヴォーカリストの力量がわかるんだよ、って。
情感豊かに、そこに含まれていたのを、見逃さなかった。

・・・・・・
Taos
・・・・・・
Sonsの曲の中でTop3に入るほどのFavorite Song
私の中の名曲でもあり、皆さんにも聴いてもらいたい曲。
地図を広げて見せてもらえる、果てしなく広大な場所。絵巻。

ichiroさんから紹介されての登場。
「いつも支えになってくれている、本当はギタリスト Mingawa Toshi!!」

ichiroさんのSlip!!を抱えて真ん中へ。観客サイドから歓迎の歓声。

なんて素敵な発想だろう。ユニゾンも、CDではギター・ダビングされている部分を
4人で重ね合わせること。
皆川くん、とてもいい。きっといい演奏になるよ、と手に汗を握る。
ichiroさんはリズムの方を。皆川くんが先行リードな感じで。
こういう緊張感なら、いくらでも来て欲しい。

昨年から、ずっとツアーの間、ichiroさんを中心に真剣なまなざしで
サポートしていた姿が焼きついてた。
ichiroさんの弾く姿、音をどれくらい吸収しただろうか。
元々持っている、皆川くんの力と、この場のパワーとが重なる。

スリリングだった。アレンジもダブル・ネック、ギターVer.に施してあって、
凄まじかった。ここでは力を与えてもらったね。
一人より、二人。三人より、四人。

トリオ・バンドのギタリスト&ヴォーカリストのほとんどが、
もう一人ここでギタリストがいたらな、とつぶやく。
ichiroさんは一人でこなし、弾けるプレイヤーなので、
その必要が全くないと思っていたのだけど、皆川くんが入って間もなく、
この曲の幅が更に、一気に広がった。

ロジャー高橋さんのドラム・ソロも燃焼。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Doo Doo Doo Doo Doo(Heartbreaker)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日、私はTaos~Heartbreakerで完全燃焼。
最後まで火は、絶え間なく燃え続けて行くのだけれど、この2曲の結び目に震える。
合体させるなら、繋げるならば、この曲、というのがある。
ichiroさんは、その組み合わせの良さをよく分かっているからだと思う。
この曲は、Sonsを聴き始めてから、いちばんリピート数が多く、
一度私の持っている鞄から、旅に出したかった曲だった。

最大の魅せどころ、聴かせるポイントと思えるこの2曲。
ソロ・ツアーを終えたばかりのichiroさん。
歌詞を再度覚え直し、アレンジを練り、久しぶりにプレイする曲たち。
出会えて、聴くことができて、感じることができて、最高な時間を過ごせることの
嬉しさ。喜びを、臨場感のあるシーンを極至近距離で味わう。
シーンを終えてから、しみじみと噛みしめる時の幸福感。ありがとう。

・・・・これ以上、他に何があると言うの?


今回のツアーでは、事前にリクエストを募ってくださっていました。
最近演奏してない曲、リスナーが望む曲を、ということで私の予想では、
演奏して欲しい曲が集中したのではないかな、ということ。
久しぶりの曲では、コアなファンの人たちのリアクションに、かなり高揚感が
漂っていたから。

後半、第2弾へと続きます。
関連記事

Tag  sons ichiro 鮫島秀樹 ロジャー高橋 BOOGIE

0 Comments

Post a comment