Bandai Jazz Fes.2009

新潟中心地にて、今年で開催11回目を迎えた入場無料の野外イヴェント。
<Niigata Bandai Jazz Festival 2009>
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2006年夏に初参加して以来、3年ぶり2回目の参加。雨の心配があったので、
事前に新潟LOTSの入場券も送ってもらっていたけれど、無事晴れましたね。

’06で、小沼ようすけくん、TOKUさんを観聴きして以来、時々ジャズの
ライブにも足を運ぶようになりました。立って弾くようすけくんの時ね。
この夏、小沼ようすけくんと、TOKUさんとで一緒にツアーもやりつつ。
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こちらは、2006年に参加した時に頂いた「うちわ」。

’09 本日の動員は、2000人以上は軽く集まっていたと思います。
3000人近かったかもしれません。年齢層は高かったものの、ジャズの街
新潟というのが段々定着しつつあるのかも。
新潟県出身のTOKUさんは毎回出演で、今回はスペシャル・プロデューサー。

今回の私の中での「これが観たい!聴きたい!」は、
Grace Mahya(グレース・マーヤちゃん)、TOKUさん、
長野出身のJazzギタリスト:荻原亮くん。
一番待ってました!感があったのが、「大西順子トリオ」。
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<グレース・マーヤ>安ヵ川大樹(b)+遠山 ET 英一郎(ds)

グレース・マーヤちゃん+ジーノくん+マイケル河合さん(前のユニコーンと
お仕事をされてた方。)トリオとして、昨年新潟でライブがあり、遠征して
観に行って以来。その間にママになったマーヤちゃん。パパもご一緒。

声とピアノが好きで、私の周りにもマーヤちゃんファンが多く、4枚のアルバム
も聴いています。
ラスト・ライブ・アット・ダグラスト・ライブ・アット・ダグ
(2007/02/28)
グレース・マーヤ

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ライブ盤もgood!

マーヤちゃんの素晴らしさは、声とピアノ。元々はクラシックから始めています。
5年前にふらりと立ち寄ったジャズ・バーで「ROUTE66」を聴いて、とても
衝撃を受け、ジャズ・ピアニスト&ヴォーカリストに転身したそうです。
つまり、私の好きなジャズ&ブルーズが根底にあるので、グッとスッと
響くのです。
声質:低音で色っぽくて、どんな歌でもマーヤちゃんのカラーになるという、
不思議な魅力を持ってるひと。海外生活が長いので、ほとんど英語で
会話する。日本語ガンバリマース!と、この日もユーモアも交えて。

夕暮れ。グランドピアノの音は野外のため、室内で聴く音とはかなり
違って聴こえたけれど、やはりヴォーカルが素敵でした。
スキャットとピアノ。弾きながら歌うことは、難易度が高いはず。

シャーデーのカヴァー。<KISS OF LIFE>・・・シャーデーのカヴァーは、
アルバムでも聴けますが、何て素敵なのでしょう!
マーヤちゃんにシャーデーは似合います。聴きたかったので、嬉しかったなあ。

他には、ジョニ・ミッチェルのカヴァーも歌っていて、こちらも良かった。
声質が合ってる曲に、ピアノと声の感情の重なりがよい。
黒い感じ、ジャズ、ボサノヴァ、ブルーズ・・・いろんな要素があるところが
気に入っています。チャーミング!また会いましょう。
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<大西順子トリオ>安ヵ川大樹(b)+Gene Jackson(ds ジーン・ジャクソン)
大西さんの登場は会場の期待度が一番高かった、ということを会場で知る。
楽興の時楽興の時
(2009/07/22)
大西順子

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大西さんのお名前は知っていても、曲も生演奏も初めて観て聴く。
ブルーのドレスに、キラキラのハイヒール・サンダル。弾いてる姿も美しい。

ピアノはもう、すんばらしい!!!の一言。最初の曲はテンポ200近い気が。
即興もあるし、♪に表せるのかな?というくらい、音数が多い。弾いてる手は
位置的に見えなかったけれど、腱鞘炎になりそうなほど激しい。
トリオ編成はギターレス。普段、私はジャズ・ギターを聴くことが多い。
大西さんの左手は、普通ギタリストが弾いてるであろう旋律を、ピアノで
弾いて表現してる気がする。と同時に、右手はもの凄い音数を瞬時に奏でて
いるのだ。超人的なピアノ。
歌詞が覚えられない、などというレベルはとっくに超えてる。
あれだけの音をすべて覚え、ベースとドラムのリズムと音を頼りに
自分で出して、合わせて、乗せてを繰り返してる感じ。1曲10分はある。
MCもユーモアがあって、思わず笑ってしまう。
CDデビューしました(笑)と11年ぶりのアルバムの話をしたりして。
数々のジャズ関連での賞を受賞していることも頷ける。
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<TOKU>宮本貴奈(p)+安田幸司(b)+荻原亮(g)+山内陽一朗(ds)

TOKUさんは新潟県出身。日本で唯一のヴォーカリスト&
フリューゲルホーン・プレイヤー。
プロデューサーとしても、場を盛り上げる。個人的な印象として、ロックよりな
ジャズ。スタンダード・ナンバーも歌い、声質も好き。
この日は、大人の事情ではなく、純粋にアルバムRecに飛び入り参加して
くれたという、エグザイルのアツシさんと男デュエットした<AGAIN>
という曲も披露。コーラス隊は各プレイヤーで。

他には、追悼という形になるんだけど、と前置きしながら、父親にスリラーとか
見せてもらって好きだったという、マイケルの<Rock With You>をカヴァー。
TOKUさんも好きだった、ということと、この曲のカヴァーはもう一つのブログで
書いてるバンドくんたちのライブで聴いてたので、親しみを感じる。
しかもジャズのアレンジというのがいい。
オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様)オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様)
(2009/07/08)
マイケル・ジャクソンクインシー・ジョーンズ

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TOKUさんも、このアルバムから選曲。
ラヴ・アゲインラヴ・アゲイン
(2008/11/26)
TOKU

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NEWアルバムに収録されています。

他に、<Fly Me To The Moon>も歌いました。
みんな一緒に歌おう、とコミュニケーションを広げたり、もっと解放してもらいたい
と思ったらしく、楽しんでもらおうという気持ちが伝わって来たのも良かった。

TOKUさんの声はジョン・メイヤーの声に似てると思うんだけど。
音域もある部分が近い。ジョンくんの方がややザラッとしてるかな。
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<この日、良かった点。楽しかったポイント>

TOKUさんのアイデア1つで、ドラム3人対戦バトルやりました。
ジャズ・フェスだから、楽器のセッションをやってみたかったそうで。
ツインドラムで入れ替わりバトル。
遠山 ET 英一郎さん+ジーン・ジャクソン(ハービー・ハンコックに参加)
+山内陽一朗さんの3ドラマーによる会場がヒートするドラム・セッション。

ジャズ、フュージョンのドラマーはテクで凄いプレイヤーが多い。
私は山内さんが気に入って、チェックマーク5個!でした。ロックドラムの
経験がありそうな気がしたので。国内も若手が育ってます。

いいものを見せて、聴かせてもらったよ~。このシーンは良かった。
ジャズの良さを改めて感じられたフェスに感謝。
TOKUさんありがとう。また来年もね。再びようすけくんも呼んでください。
今日のギターは長野出身の萩原亮くんでした。335かな?控えめな感じ
だったけれど、アルバムを聴いてみたくなりました。
アフィカアフィカ
(2007/03/09)
荻原亮

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また来年も参加できたらいいなと思います。Thanks Niigata!!
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4 Comments

LUNATIC LION  

無料って!

この面々がフリーで…
もう行くしかない、ですよね^^

マーヤ嬢、一度お会いしました(何か特別な書き方?笑)
そのときと同じメンバーです。
そしてそのときも破格とも言えるチケットの安さでした。
気軽に、気負わず、Jazzを楽しむ。
これからはそういう時代になるのかもしれませんね(おっと、言いきった!)

こういうフェスでお気に入りさんを見つけるのもひとつの楽しみ。
名前は聞いていて知っていたつもりでも、実際に聴くと驚くぐらい素晴らしかったり。
そんなビックリがあるから、LIVE参戦はやめられないんですよね~^^

いいなぁ、新潟♪

2009/08/17 (Mon) 21:38 | EDIT | REPLY |   

スノードロップ  

マーヤ嬢の麗しきヴォイス!

>LUNATIC LION さん

毎年フリーで開催11回目だそうです。
ジャズの街というのが根付いて来ているそうで、
元々港町だからというのもあるそうですが、
ジャズ喫茶も意外とあるみたいです。
珈琲とジャズって近いですしね。

今回のイヴェントは、もう1つ新潟で大きな無料ライブ
イベントがありまして、本当はそちらへ応援しに出掛け
る予定でしたが、私の中でピントが合わなくなったので、
マーヤちゃん、荻原くん、TOKUさんがいいなーって
決めて出掛けました。
ようすけくんとも、最初はここで出会ったんですよ(笑)

マーヤ嬢にお会いして、うっとりしたことでしょう♪
この日もサイン会が行われましたが、ファンになった方が
結構いらしたようです。
ジャズは大衆音楽から、どんどん知的な方へ行って
しまった感があるそうで、佐野さんも先日、コメントで
そうお話されてたかな。
もっと身近に、楽しんでもらいたい、って想いが
あるようですよー。

生で観る、聴くって迫力や気が伝わって来ますよね。
それに勝るものはないかな、って思います。

荻原くん、柔らかい感じのギタリストくんですね。
CDが欲しかったんですけど、現場に売っていなくて。
この日、持参のCDを差し出して、荻原くんに
「サインください!」っておねだりした方がいらしたそうです。

ジャズ・ライブ・ハウスはあまり無いのですよー新潟。
このイベントとジャズ・ストリートが頼りです。

2009/08/18 (Tue) 10:50 | EDIT | REPLY |   

ムーミン  

Justだぁ~♪

お久しぶりにございます。
きゃ~!スノちゃん、無料~ライブ!!太っ腹!(誰が?笑)
Jazzと言えば、横浜。♪そして、神戸 も? 
新潟もJazzの街、やっぱり波止場に似合う雰囲気がある。
いいね~、真夏の夜にJazzってのも♪良いひとときが過ごせたようで良かったね☆

マーヤちゃん、なんて魅力的なんざんしょ!というシンガーさんだよね。
もしかして荻原さんが、そうかな?
私もまたマーヤちゃんのステージ、観たいな♪と!

そして、そして、
実は最近CD Shopで大西順子さんのこのCDを何かで見ていたのですよ。
Just!Bingo~!で近々聴いてみるきっかけをここで頂きました~♪
大西さんは90年代に一度ライブに出掛けてるので、
またまたきっかけを作って、聴きに行けたらいいな!と思いました。
ありがとさ~ん!





2009/08/19 (Wed) 00:40 | EDIT | REPLY |   

スノードロップ  

大西さんの人気度の高さといったら!

ムーミンさんことムーちゃん

こちらこそ~いつもお世話になっておりまする!
無料って凄いよね。食べ物も協賛で屋台みたいな
出店があってね、ビールやアイスを飲んだり食べたりしながら
ジャズを聴くんだよ~。野外だから、音が拡散していくけれど、
(ピアノは屋内の方がいい響きのような気がする)
野外ならではのジャズフェスも多いものねー。
港町ジャズ。

マーヤちゃんは、声とピアノ、ホント好きになりましたよん。
特に、低音が魅力です~。
またぜひムーちゃんもマーヤちゃんを応援、リッスン!と
足を運んでみてね。
普段ダーリンとは英会話かもしれないなー(笑)

大西さんを体験済とは!さすがムーちゃん!!
長い間、活動してなかったようで、再デビューのような
感じで11年ぶりに新作を発表したそうです。
お客さんからは待ってました!の声が一番多かった。
すごーいピアノだったよ。
ドラマーも海外の人で、大西さんの即興(多分)に
どこまでもついてくんだよ。
1曲がとても長い演奏なんだけど、集中力をキープするって
すごいことだね。

チャンスはきっとあるあるよ~またぜひに♪
ムーちゃん、おおきに~。

2009/08/19 (Wed) 23:46 | EDIT | REPLY |   

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